とくダネ!で放送されました。
●生活用水として汚れた水をためる
地震発生後、水道管に残っている水が出る可能性がありますが、濁った水になることがあるので生活用水としてためておきます。
トイレを流す水はバケツ一杯分の約8リットル必要になります。
バケツで流す場合は真上から流さないで、ちょっと斜めに渦を描くように流します。
流れてしまった後も、下水の臭いが漏れるため、便器内の水はつぎ足しておく必要があります。
生活用水としてためておくには、こぼさないように洗面器やバケツに袋を入れそのなかにためて、袋の口を閉じるようにします。
袋にためるようにすれば、エコバックやかばんやカゴ内に保管できます。
さらにいいのは車輪のついたスーツケースやキャリーバックにダンボールを入れ、その中に袋を入れ水をためると持ち運びが便利になり、給水車に水をもらいに行く時にも便利です。
●電気が通るうちに「ご飯を炊く」
すぐに停電にならない場合があるので、安全が確認できればご飯を炊きます。
●無料提供になる自動販売機の活用
災害支援型 自動販売機は国や自治体または設置者の要請があると無料提供に切り替わります。
熊本地震では約30台が無料になりました。