2016年05月24日

家族性高コレステロール血症の診断基準

・悪玉コレステロールが血液1デシリットル当たり180ミリグラム以上(15歳以上)

・黄色腫が見られる

・家族に若年で心筋梗塞などを起こした人がいる

以上の3項目のうち2項目以上あてはまると家族性高コレステロール血症と診断されます。

黄色腫とは、悪玉コレステロールが沈着して肘などの皮膚に黄色のイボのような塊です。

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2016年05月23日

しその香り成分ペリアルデヒドの効能と、しその葉の栄養

《効能》

●爽やかな香りが神経をしずめる働き、イライラ解消、精神安定に効果的です。

●嗅覚を刺激して胃液の成分の分泌を促し食欲を増進させる作用があります。

《栄養》

●カロテン(ビタミンA)の多さは全野菜の中でもトップクラスで生活習慣病の予防に効果的です。

●カルシウム、鉄分などの無機質も豊富で貧血に効果的です。

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2015年11月01日

健康診断の検査項目の意味 2/2

健康診断項目の意味の2ページ目です。 1ページ目はこちら

  • 眼底所見 : 眼底の血管は脳の血管が枝分かれしたもので脳動脈硬化の程度を反映する。動脈硬化・高血圧・糖尿病など全身疾患による血管の変化が分かる
  • 尿蛋白 : 血液中の蛋白が尿にでてきたもので、陽性の場合、腎炎やネフローゼなどの腎臓疾患が疑われる。
  • 尿潜血 : 尿中に混じる血液で、陽性の場合、腎臓・尿管・膀胱・尿道・前立腺などの疾患が疑われる。
  • 尿素窒素 : 身体の老廃物の一つで、腎臓から尿に排出される。高値は腎臓疾患が疑われる。脱水などでも軽度上昇する。
  • 血清クレアチニン : 身体の老廃物の一つで、腎臓から尿に排出される。高値は腎臓疾患が疑われる。
  • eGFR値 : 血清クレアチニン値と年齢、性別から計算式によって算出される値。腎臓がどれくらい老廃物を尿へ排出する能力があるかを表す。
  • 血色素量 : 赤血球中の赤い色素で、酸素を全身に運ぶ役割がある。低値は貧血が疑われ、高値は多血症が疑われる。
  • ヘマトクリット値 : 血液中に占める赤血球の割合を表わす。低値は貧血が疑われ、高値は多血症が疑われる。
  • 赤血球数 : 血液中の赤血球数を表す。低値は貧血が疑われ、高値は多血症が疑われる。
  • AST(GOT) : 肝臓・心臓・骨格筋などに多く含まれる酵素。高値はこれらの臓器の疾患が疑われる。
  • ALT(GPT) : 肝臓に含まれる酵素。高値は脂肪肝・肝炎・肝硬変などの肝臓疾患が疑われる。
  • γ-GT(γ-GTP) : 肝臓の解毒作用に関連する酵素で特に飲酒に反応する。高値は脂肪肝や飲酒・薬剤による肝障害・胆道の疾患が疑われる。
  • ALP : 肝臓・腎臓・骨などに分布する酵素。高値では肝臓・胆道疾患が疑われる。
  • 視力 : 近視の有無を調べる。
  • 聴力 : 難聴の有無や程度を調べる。
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2015年10月30日

健康診断の検査項目の意味 1/2

健康診断では色々な検査ができ、検査結果の項目も沢山あります。 意味を調べてみました。

  • BMI(体格指数): 医学的に最も病気のリスクが少ない「BMI=22」を「適正体重」としている。
  • 腹囲 : 内臓脂肪がどの程度蓄積しているかの目安となり、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の判定の指標となる。おへそ回りの大きさを測る。
  • 中性脂肪 : 皮下脂肪の主成分。糖質やアルコールの摂りすぎで増加しやすく、動脈硬化の原因となる。
  • HDLコレステロール(善玉コレステロール): 血管壁にたまった余分なコレステロールを回収して肝臓に戻し、動脈硬化を予防する。
  • LDLコレステロール(悪玉コレステロール): 全身の細胞にコレステロールを運ぶ。増えすぎると血管壁に沈着し、動脈硬化を進める。
  • 総コレステロール : コレステロールは、身体の細胞を作るのに必要な成分だが、多すぎると動脈硬化の原因となる。甲状腺機能低下により上昇する場合もある。肝臓病や栄養障害などで低くなる。
  • 血圧 : 最高(収縮期)血圧は心臓が収縮して血液が全身に送り出された時の圧力、最低(拡張期)血圧は心臓が拡張して血液が心臓に戻る時の圧力。高血圧の状態が続くと動脈硬化を招き、心筋梗塞や脳卒中の原因となる。
  • 尿糖 : 尿中に含まれるブドウ糖。陽性は糖尿病や腎性糖尿などが疑われる。
  • 血糖 : 血液中に含まれるブドウ糖の量。高値では糖尿病が疑われる。食後は血糖値が上昇するため空腹時に採血する。
  • HbA1c : 過去1〜3か月間の血糖値の平均値を示してる。採血直前の食事に影響されないので糖尿病の指標になる。
  • 血清尿酸 : 血液中の尿酸量を示している。高値では痛風や動脈硬化の原因となる。
  • 心電図所見 : 心臓の脈動に伴う電気的な活動の変化を波形にしたもの。不整脈や心筋梗塞などを調べる。
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2015年10月26日

血圧の正常値の基準が学会や組織によってこんなに違う

血圧の正常値の基準が、学会や組織によって違っているようです。


これだと日本人間ドッグ学会で安心してしまいます。


  • 厚生労働省 : 最高血圧(130以上140未満)、最低血圧(85以上90未満)
  • 日本人間ドッグ学会 : 最高血圧(88以上147未満)、最低血圧(81以上94未満)
  • 日本医師会 : 最高血圧(130未満)、最低血圧(85未満)

日本人間ドッグ学会は基準値が他と大きく違うことから、「基準範囲」とは人間ドッグを受けた人のうち、持病がなく健常と思われる人たちの血圧やコレステロール、中性脂肪などを統計的に処理して求めたもので、予防医学的数値とは違うと追加説明が発表された。
この発表だと、人間ドッグを受けた人でこの基準の中にいる人は異常なかったということらしい。

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